【YOSAKOIで世界を繋げ】~元ADの協力隊🇧🇷活動BLOG~

2019.7.22~日系社会青年海外協力隊2019-1次隊としてブラジルに来ました! テレビ番組元AD/青年海外協力隊/日系社会青年ボランティア/ブラジル/旅/ヒッチハイク/YOSAKOIソーラン

<東京→名古屋>女一人のヒッチハイク!②

 

まずは『女1人ってどうなの?』というお話。

 

私が学生時代に聞いたことがあったのが、

【男女のペアでやると良い】ということ。

 

運転手が女性1人の場合、

男2人のヒッチハイクを乗せるのは不安という声もあります。

乗せてくれる側が乗せやすかったり、

ヒッチハイクをする側も

何かあったときに守ってくれる(かもしれない)男性が

一緒にいると少し安心。

 

だけど、

乗せやすさでいえば断然一人だと思います。

今回乗せてくださった車の中にも、

荷物が積んであって一人しか乗れないんだろうな

という車がありました。

 

そういう意味では、

『女』『一人』のヒッチハイクって、

乗せる側にとってはかなり乗せやすいんだと思います。

 

たまたまかもしれませんが、

私は今回のヒッチハイク

どの場所でも待ったのは1時間以内。

 

もちろん行き先が一緒だったからということはあるけれど、

『女の子一人だったから』

そう言って乗せていただいた方もいました。

 

 

<東京→名古屋>女一人のヒッチハイク!①

 

8月20日(月)

東京から名古屋までヒッチハイクをしました。

 

 

今回も自分一人。

 

女一人でヒッチハイクをすることに

不安がなかったわけではないけれど、

偶然そこを通っただけの巡り合わせで、

乗せてくださる方々が

危ない人である可能性ってどれくらいあるのでしょうか。

 

死ぬときは日本だろうと海外だろうと死ぬんだろうな

と私は思っているのです。

 

 

とはいえ、ヒッチハイクをしようと決めるのも、

行き先を書いたスケッチブックを掲げるのも、

かなりの勇気を出しました。

『いろんなことに挑戦してみたい』と思うこと、

そしてそこに『踏み出す勇気』だけは

他の人に負けない私の長所だと思うんですよね。

(とんでもなく負けず嫌いなんでしょうね)

 

見られることが恥ずかしいとか

最初は思っていたし、

こりゃ、メンタル鍛えられるわと。

だけど、慣れってこわい。

今回は、

『運転手さん!見て!!!!

 みーてーーーー!!!!!』状態。

 

場所によっては、

車が近くに来てからでは遅い!

遠くにいるうちに

ヒッチハイクをしていることを気づかせるのだ!

というところまで成長しました。

 

 

 

 

私は日常的にヒッチハイクをしているわけではないし、

ヒッチハイクで日本縦断とか、

『旅をする』というところまで

やっているわけではありません。

ただ単に、『ヒッチハイクをしてみた』

それだけです。

 

長くやっていれば事件が起こるかもしれないし、

違った風に見えてくると思いますが、

これはあくまで、

ヒッチハイクをしてみたかった

ある女の体験感想記です。

 

女一人のヒッチハイク 〜初めてのヒッチハイク〜

 

女一人でヒッチハイクって危なくないの?

 

私も何度も「女・ヒッチハイク

「女・一人・ヒッチハイク・危険」などと

ネットで検索していました。

結論から言うと、

私は危ない目にあっていないのでわかりません。

仕事を辞め、自分の時間ができた今こそ

『学生時代、失敗に終わったヒッチハイク

もう一度挑戦する時だ!』

と思い立ち、今回、

名古屋の日本ど真ん中まつりこと

『どまつり』に参加するにあたり、

<<東京→名古屋>>ヒッチハイクをしました。

 

 

 

 

私は大学時代、一度、

<<東京→神戸>>のヒッチハイク

したことがあります。

その時も女一人。

私の周りには就活のネタ作りで

ヒッチハイクをする人が何人かいて、

私もその一人でした。

 

 

でも、学生時代に行ったヒッチハイクは失敗でした。

いや、ある意味成功でした。

東京から神戸まで、たったの6時間、

車1台で行ってしまったのだから。

 

 

 

初めてのヒッチハイク

町田のIC付近で1時間くらいでした。

スケッチブックを掲げるのに、

とてつもなく勇気を出したのを覚えています。

 

乗せてくれたのは

お金がなくて帰れないのかと心配してくれた

ヤンキーなお兄さんが2人。

一人はボンタンズボンを履いていました。

 

 

『いくら自分に魅力がないと思っても、

体目的で乗せようとする人もいるから

絶対やめたほうがいいよ!』

とひたすらに私の心配をしてくれました。

しかしながら、その見た目と聞こえてくる話に

この人たち犯罪を犯したりしていないかと

そわそわしながら過ごしたのを覚えています。

「危なかったらSAですぐに降ろしてもらおう」

そう考えてはいましたが、

今思えばよく乗ったなと...

 

 

ヒッチハイクをやったことがある』

就活のネタとして

ただ『その経験を作ること』には成功しました。

 

 

 

 

 

ヒッチハイクの醍醐味は、

普段出会わない人、自分とは違う年代の人、

違うタイプの人と出会えることだと思います。

話さなければいけない環境が

強制的に作れるのです。

 

今回は、

出発したその日中に着かなければ

いけないわけではありませんでした。

仕事を辞めて、自分には時間があります。

だから、

 

ヒッチハイクの目的は、

目的地に着くことではありませんでした。

 

 

ヒッチハイクをしたら、

どんな人が乗せてくれるんだろう。

いろんな人に出会って、

いろんな話ができたらいいなと。

 

 

 

結果として、

6台の車を乗り継ぎ、

その日中に無事名古屋まで

到着することができました。

 

 

 

 

 

今回の

<<東京→名古屋>>ヒッチハイクについて、

詳しくは、次の記事で書きたいと思います。

 

 

仕事を辞めたのでブログをはじめました。

ブログなんで高校生ぶり?

新卒で2年4カ月働いたテレビの制作会社を今月末で退社します。

きちんと出勤するのは先週末で終わり。

今週からは代休という扱いでお休みをいただいている状況。

 

つい2日前、JICAボランティアの2018年度春募集2次合格発表があり

そして昨日、家に速達が届きました。

2019年度1次隊でブラジル派遣予定

希望していたYOSAKOIソーラン関係の要請です。

 

テレビの世界は面白いもので、

たったの2年4カ月でもネタになる話はたくさんできました。

というより、

ネタにしていかないとやっていけない時がたくさんありました。

ADを辞めた今、

オープンにブラックなテレビの制作の裏側や

テレビでしか体験できないであろう貴重な経験を

自分への備忘録として残そうと思います。

そして、大変な思い出を、笑える思い出に変えてやろうと思います。

 

言ってしまえば、ただの記録。

せっかくの人生の岐路、

大変なことも、振り返ればただの笑い話になるはず。

 

いろんな世界を見て、いろんな経験をして、

毎日笑って過ごしたい。

ただそれだけです。